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男性、29歳
ごみの多い環境をつくったのは誰なのかと考えると、私は恥ずかしくなります。ゴミを拾っていると多くの気づきがあり、私生活に悪いと思われるところがあれば、できることから直しています。認めたくはありませんが、自分に非があれば認めていきたい、と思うようになりました。  

女性、22歳
仕事にやる気がなくて、毎日がつらい中で荒川清掃に参加しました。はじめは、人に対して恐怖心を抱いていましたが、一生懸命やっていく中で自然に笑顔になれました。荒川清掃で、家族という視点というものを学んでから、嫌いな上司に対しても、自分の父親だと思って接していく中で、嫌だという気持ちがなくなっていった。辛かった仕事も頑張れるようになった。清掃に参加後、素直になれた気がします。
女性、24歳
ゴミ拾いをしているうちに、今まで誰かがやってくれるだろうと思って、見て見ぬふりをしていたことに気づき、生活の中でも、気がついた人の責任と思うようになり、会社での姿勢も少しずつ変わり、責任感をもてるようになったと思います。

男性、21歳 
人と接するのが苦手でしたが、はじめは、活動で精一杯でしたが、参加するうちに、「どうしたら家族愛を感じられるのか」を考えてから参加していった。「コミュニケーションを持つこと」「協力してやること」をこころがけて参加するなかで「家族愛」を感じることができた。家族意識を持つことで、心の壁がなくなることを実感できた為、日常生活でも以前より積極的になれるようになった。
Sさん親子(親の感想)
夫と息子、娘の5人で参加しました。“道にゴミを捨てないように”など、子供達に教えてきましたが、自分たちで大変なゴミ拾いをしたことで、どんな結果を招くのか体感できたようです。特に娘がエコやリサイクルに関心を持つようになりました。

Kさん兄弟、男の子・女の子、7歳・4歳(親の感想)
7才の息子は家庭内のお手伝いが増えてきました。4才の娘は、ボランティア活動の時はお兄ちゃんよりも沢山ゴミを拾ったり頑張ってました。

Iさん親子、兄弟、9・8・5歳(親の感想)
子供達が一生懸命ゴミを拾う姿は、見ていて親としても見習う部分があります。また、荒川で拾ったペットのキャップを集める中で、ボランティア精神が身につきました。

女の子、12歳(親の感想)
4年生の2学期から登校拒否になりましたが「学校の人が来ないなら」とファミリーボランティア清掃に参加し、いろんな人と関わっていくことで表情も明るくなり、外へ出ることができるようになりました。写真を撮られるのも極端に嫌がっていましたがそれほど嫌がらなくなり、11月からは学校へ行けるようになりました。社会との関係・人間関係を回復する良いキッカケになったと思います。
Nさん姉妹(親の感想)
M子が道にゴミが落ちていると「ゴミ袋ある?」と聞いてきて拾い出します。飴の袋もそこら辺に捨てずに「ママ」と言って渡します。毎回ではありませんが、ゴミを拾う習慣が身についてきたと思います。

Iさん親子、男の子、6歳(親の感想)
家族皆がペットボトルのキャップを集め、見えない人たちの為に思いを寄せることができるようになった。変化ではないですが、子供は参加することで同世代の子供達と楽しくゴミ拾い(ボランティア)ができるので、自然とボランティアの精神が根づいていくように感じています。

Yさん親子、男の子、4歳(親の感想)
ゴミに目がいくようになった。今までは見えても感じなかったのに「あっ!ここにあるよ」と教えてくれたり、きれいになるのを喜ぶようになった。
男性、60代
休みの日に若い人が遊びに行かないで活動しているのを見て“偉い”と思い、私も参加してみました。今の若い人は自分勝手だけど、こういう人達もいるということで、日本も捨てたものでないと感じます。私も街の中ではゴミを捨てずらくなりました。
ボランティアをする人はおとなしいというイメージでしたが、街のお祭りに来れば元気な人もいてびっくりしました。楽しむ時は楽しむ人が多いんだと思いました。 最近はゴルフなどであまり参加できていませんが、青年の教育は素晴らしいことなので、こういう活動は続けて欲しいと思います。少しばかりですが、金銭面で援助をさせてもらっています。
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