男性、29歳 |
ごみの多い環境をつくったのは誰なのかと考えると、私は恥ずかしくなります。ゴミを拾っていると多くの気づきがあり、私生活に悪いと思われるところがあれば、できることから直しています。認めたくはありませんが、自分に非があれば認めていきたい、と思うようになりました。 |
女性、22歳 |
仕事にやる気がなくて、毎日がつらい中で荒川清掃に参加しました。はじめは、人に対して恐怖心を抱いていましたが、一生懸命やっていく中で自然に笑顔になれました。荒川清掃で、家族という視点というものを学んでから、嫌いな上司に対しても、自分の父親だと思って接していく中で、嫌だという気持ちがなくなっていった。辛かった仕事も頑張れるようになった。清掃に参加後、素直になれた気がします。 |
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女性、24歳 |
ゴミ拾いをしているうちに、今まで誰かがやってくれるだろうと思って、見て見ぬふりをしていたことに気づき、生活の中でも、気がついた人の責任と思うようになり、会社での姿勢も少しずつ変わり、責任感をもてるようになったと思います。 |
男性、21歳 |
人と接するのが苦手でしたが、はじめは、活動で精一杯でしたが、参加するうちに、「どうしたら家族愛を感じられるのか」を考えてから参加していった。「コミュニケーションを持つこと」「協力してやること」をこころがけて参加するなかで「家族愛」を感じることができた。家族意識を持つことで、心の壁がなくなることを実感できた為、日常生活でも以前より積極的になれるようになった。 |
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